最強武将伝 三国演義 第16話

烏巣を攻撃する曹操に対し援軍に行くことを進言したのは袁紹軍の名将、
高覧と張郃。それに対し異を唱えたのは郭図。
しかし郭図の読みは外れ、立場が危うくなった郭図は高覧と張郃を讒言するが、
身の危険を感じた二人はいち早く曹操に投降。
二人の武勇を知っていた曹操は喜んで迎える。
後に張郃は蜀軍を何度も苦しめる強敵として現れるのだが……
一方で病に倒れていた郭嘉が息を引き取り、曹操はその死を悲しむが
官渡の戦いには勝利。
またも讒言を受けた田豊は自害し、沮授は曹操への投降を拒み処断される。
官渡の戦いで大きな痛手を受けた袁紹軍だが実はまだ勢力は強かった。
しかしまもなく袁紹は病死し、後継者をはっきりと決めていなかったため
息子の袁譚袁尚が跡目争い起こしてしまい曹操に攻撃される隙を与えた。
結果、袁紹の一族は全て殺され、曹操は河北から中原に至るまでを手中に収め最大勢力にのし上がった。
残りは江東の孫権荊州劉表益州劉璋、漢中の張魯西涼馬騰といったところ。
さて次回は三顧の礼。え?もう孔明登場?徐庶出番無いの!?