最強武将伝 三国演義 第25話

龐統の策を読み取った徐君だが、劉備に忠誠を誓っているため曹操に密告する気はなし。
そこで龐統の策を受けて、馬騰が反乱を起こしたとの噂を流し、その討伐を名目に
前線から脱出。そのまま行方をくらます。
以後徐庶は一切出番がなくなるが、どうも諸葛亮と同時期に死んだという話。
病に倒れた周瑜。その気がかりは火攻めをしようにも、曹操軍側が風上に陣取っていることだった。
諸葛亮は拝風台を築かせ、祈祷を行うことで東南の風を吹かせるという。
その通り本当に東南の風は吹いたわけだが、もちろんこれは天文に通じていた諸葛亮
この時期に風向きが変わることを知っていたためである。
諸葛亮を危険視する周瑜丁奉、徐盛コンビに追わせるが、諸葛亮はこれを読み迎えに来た趙雲と共に脱出。
江夏へ帰還した諸葛亮趙雲張飛糜竺糜芳劉封(いつ養子になった?)にそれぞれ曹操の撤退先に兵を伏せておかせる。
唯一ハブられた関羽は抗議するも、曹操に恩のある関羽では逃がしてしまうと拒絶。
それでも誓約書を書いてまで作戦に参加した関羽劉備関羽では曹操を討てないと考えるも、
それこそが孔明の策だったりするのである。
赤壁の戦いは次回で決着か。