ドルアーガの塔 〜the Aegis of URUK〜第10話

最上階まであと少しというところでここまで辿り着いた登頂者は一握りだったのか。
ジルの元にはカイが、ニーバの元にはサキュバスが度々現れるのは何の意味が。
謎の場所で対峙していたりニーバの言う真実と関係が?
ドルアーガ討伐の裏でなにやら勢力争いもあるようでニーバもパズズもそれぞれ敵対勢力に属しているのか。
パズズの襲撃からニーバ達を救ったジルだが、ニーバから、そしてカーヤから
自分が戦う意味を問われて戸惑ってしまう。
ジルには欲は無くて本当にドルアーガを倒したいだけなんだろうけど、
そのあいまいな意思が命取りになるのかこの先?
そういう意味ではメルトの問い詰めもあながち間違いではないんだよな。
最上階天空の宮に入れたのはジル、ニーバ、パズズ一行とウルク軍の二人のみ。
ドルアーガとの対決に人数制限があるのか。
そして退路を絶つの如く唐突に終わるアヌの夏。先に進むより他はない。